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新種の詐欺

在宅ライターを狙った悪徳業者の詐欺の手口 その1


在宅ライターが新たな詐欺のターゲットに

ここ数年で在宅ライターという新たな働き方に注目が集まるようになりました。

「時間や組織に縛られず、自由に働ける」「21世紀の働き方改革」などというキャッチフレーズで、時間があるがお金はない大学生や主婦を多く集めました。

 

在宅ライターなら資格や経験はいらない、と謳う業者が多かったのもここまで発展した一因でしょう。今やスマホひとつで記事を書いて稼いでいる大学生や主婦が大勢います。

 

しかし、新しい働き方が生まれるたびに新たな詐欺の手法が生まれるのも世の常です。世間知らずの学生や主婦を狙った詐欺も増えています。

 

目次

在宅ライターの仕組み

在宅ライターは基本的仲介業者を通して仕事を得ます。仲介業者がライターとクライアントを結びつける役割をしているわけです。クラウドワークスやランサーズ、シュフティは仲介業者にあたります。

ライターを騙してお金を巻き上げようと試みるのは仲介業者かクライアントの2種類となります。一つずつ見ていきましょう。

 

悪徳なクライアントの例

  • 単価が安すぎる

要するに報酬は低すぎるということです。一般的に素人が書く文章ならそこまで高い質は要求されません。ですから、報酬は1文字0.5円くらいが妥当です。1000文字書いたら500円もらえるくらいが相場です。

ですが、一文字あたり0.3円などという額しか払わないクライアントも存在します。そういうクライアントが存在するのは、悪い条件でも働くライターがいるからです。

ここには日本人にありがちな

「仕事をもらえているのだから文句は言えない」「働かせてもらっているだけありがたい」

という考え方が背景にあります。 しかし、本来労働者と雇用者は対等であるべきです。そんな悪い条件で働くくらいならスーパーでバイトしたほうがましでしょう。初心者の方はまず相場を知り、「この条件以下の仕事はしない!」というラインを設定しましょう。

  • ライターをいい加減に扱う

ライターは本来雇用者と対等であるべきと述べました。しかし、報酬はそこそこ払っても、ライターの扱いが適当なクライアントも存在します。例えばメールの言葉づかいが荒い、質問をしても返信が遅い、仕事が決まってからいろいろと条件を後付するなどです。

在宅ライターの方にお話を伺うと「クライアントの返信が遅い」というのが一番厄介だそうです。返信が来ないと仕事が進まず、納期間際に苦労することになるからです。せっかく記事を書く時間を用意しても、返信が来なければ、計画は崩れてしまい、好きな時間に働けるメリットが減ってしまいます。

また、記事を書いた後に指定の文字数を増やされたり、記事の更新、webデザインまで押しつけられてしまうケースが後を絶ちません。

 

  • 承認率がやたらと低い

一般的に、ライターが文章を提出したあと、クライアントがチェックして承認されて初めて報酬が発生します。せっかく苦労して長い記事を書いても、承認されなかったら悲しいですよね。もちろん記事のクオリティがあまりにも低い場合や、コピペをした場合は承認されなくて当たり前ですが、ライターにタダ働きをさせて、文章だけ手に入れようとする悪徳業者も存在します。

しかし仲介業者には評価システムがあるので、露骨な悪徳業者は淘汰されていきますので、そこまで心配はいらないでしょう。

しかし、ここで厄介なのが、ライターにテストを課すという名目で、文章をタダで書かせる悪徳業者です。この場合、クライアントはライターに長期契約をちらつかせ、,そのためにはテストを受けてほしい、と言ってライターに膨大な数の文章を書かせます。ライターのほうも、長期契約がかかっているので真剣になります。そしてライターから文章を受け取ったクライアントはライターに“お祈りメール”を送りタダ働きの完成というわけです。クライアントはタダで文章を手に入れました。これだとなかなか詐欺だと訴えづらい部分があり、非常にひどい手口と言えます。

 

悪徳なクライアントを見抜くコツ

単価が相場以上のものを選ぶのは当然の対策法です。ほかにも、

  • 様々なサイトに山のように案件を募集している
  • 評価が低い、評価件数が少ない
  • 入稿から支払いまでも期間が少ない
  • レンタルオフィスを使っている
  • 出来高払いを基本としている
  • メールの言葉遣いがいい加減
  • 個人契約である

 

などの特徴に当てはまったら注意が必要です。ちゃんとした仲介業者に登録すればより、リスクを減らせます。



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